2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号
そして、これら憲法論議の指針の記載事項の多くは、本年三月に取りまとめた党基本政策において、情報アクセス権などの知る権利の保障の強化、プライバシー権の基本的人権の明確化、共謀罪の廃止及び取調べの可視化、参議院の合区解消、各種選挙の被選挙年齢の拡大、ジェンダー平等などの理念に基づく国政選挙でのクオータ制の導入等々を明記するとともに、この間、野党共同による選択的夫婦別姓法案、婚姻平等法案、LGBT差別解消法案
そして、これら憲法論議の指針の記載事項の多くは、本年三月に取りまとめた党基本政策において、情報アクセス権などの知る権利の保障の強化、プライバシー権の基本的人権の明確化、共謀罪の廃止及び取調べの可視化、参議院の合区解消、各種選挙の被選挙年齢の拡大、ジェンダー平等などの理念に基づく国政選挙でのクオータ制の導入等々を明記するとともに、この間、野党共同による選択的夫婦別姓法案、婚姻平等法案、LGBT差別解消法案
雇用機会均等法や選択的夫婦別姓法案などが議論される背景には、日本の家族法が定める法の精神や価値観が強い影響を与えているのではないかと私は思っております。
立憲民主党は、既に議員立法としてこの選択的夫婦別姓法案も提出をしております。これまでの政府の答弁の中には、国会での議論、その動向を含めて考えていく。四次計画の中には、積極的にこの導入の検討を見通すような希望ある文言が書かれておりましたので、期待は大きいわけです。
二〇一八年の通常国会に私たちは選択的夫婦別姓法案を国会に提出しましたが、与党が一切審議に応じません。継続審議となっています。橋本大臣は、選択的夫婦別姓の実現に向けて検討を進める方針を次期男女共同参画基本計画に盛り込みたいと発言されました。一定評価をしますが、そんなことは実は必要ありません。私たちが提出している選択的夫婦別姓法案を一日も早く審議して成立をさせればいいのです。総理の見解を伺います。
性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等社会を実現するため、野党会派共同で選択的夫婦別姓法案や性暴力被害者支援法案等の法案を提案をしておりますが、これまた与党は一切審議に応じておりません。
こういう考え方で夫婦別姓というものを考えていれば、我々は選択的夫婦別姓、法案も国会に出していますが、そういうことについて頭から、もうイデオロギー的にだめだということですか。
民主党提出の選択的夫婦別姓法案は、夫婦別姓を強制するものではなく、別姓という選択肢を用意するものです。国際的に見ても、日本のように法律で夫婦同姓を義務づけている国は、まずありません。安倍総理が賛成できない理由について、答弁を求めます。 アベノミクス三年の成果として、安倍総理は、雇用がふえ、給料が上がったと誇らしげに語っています。確かに、数字の中には評価できるものもあるでしょう。
外国人参政権、夫婦別姓法案、人権侵害救済法など、日本の国を壊しかねない法案が多々ありますが、高校授業料無料化、子ども手当について申し上げますと、福井の心ある人たちは皆、自分の子供は自分で育てる、歯を食いしばってでも育てると言っております。現金給付という名のばらまきは、大相撲の八百長問題と似ているのではないでしょうか。不道徳です。そして、これは大いなる選挙違反なのではとさえ思ってしまいます。
きょうは、永住外国人の地方参政権付与法案、それから選択制夫婦別姓法案について、その立法の背景について、政府の姿勢をお伺いしたいと思います。 まず、きょうは、渡辺副大臣もおいでですし、それから千葉大臣もおられますので、政府提出法案として、今私が申し上げた地方参政権、また夫婦別姓の法案を国会に提出する準備をしておられるかどうかをお聞きしたいと思います。
〔委員長退席、理事円より子君着席〕 まあこれはちょっと別の話ですが、夫婦別姓法案の関係で、夫婦別姓に反対し家族の絆を守る国民委員会というところが出したチラシに、千葉景子法務大臣が、結婚を何でお国に届けなくちゃいけないのかしら、戸籍は個人個人が登録をして、だれがいつ結婚したかそれが両方に記載される、そういう個人籍の方が分かりやすいと発言をしていると。
これは、現在なお国会に夫婦別姓法案の提出を拒否し続けている人々の考え方と酷似していると私は思います。 憲法二十四条の改正という考えは世界の女性の人権思想の発展に逆らうものであるということを私は指摘したいと思います。 最後に、私人間の権利関係について一言申し上げます。
そこでみんな夫婦別姓というのは足踏みしているんです、結婚したくても夫婦別姓法案が早く通らないかなと。 それなのに本当に自民党内では、民主党さんもそうですけれども、中に反対の人がぼこって出てきたりして。もう十年言っているんですね、この配偶者控除ももう十年以上私らは言っているんです。